生きるシナリオ死ぬシナリオ

先日第57回スーパーボウルが開催された。
アメリカンフットボールの最高峰の一戦を観戦するために、朝の通勤ラッシュに紛れながらも、放映しているバーに向かった。
試合は最後の最後までどちらも勝つ可能性があり、語り継がれる伝説の試合になった。
その日は一日NFLに関する記事を読み漁ったほど後味がよかった。

今年のスーパーボウルも終わり、「みなさん、良いお年を」と言いたいところであるが、開幕9月まで暮らしからは避けることはできない。

本日2月21日は、2023年になって14%を経過、今年は残り314日である。
ラジオを聞いていると宇宙に関する内容が流れてきた。

観測によると、宇宙が誕生して138億年経った。

宇宙の終わりは諸説あるが、およそ160億年後。

太陽が膨張して地球を包括する、真空状態になる、など終わりにもシナリオがあるようだ。

「不幸になるために生きています」という宣言を聞いたことがなく、
多様な幅広い目的の中で生きているが、根底には幸せになるために生まれたがあると想定する。

「幸せと辛いは紙一重、棒がある方が幸せで、ない方が辛い。辛いいまこそ一本を書き足す努力を。」という話を聞いたことがある。
興味深いことに瓜二つの文字であるが、文字の成り立ちが全く異なるようである。

辛いは刺青を入れる時の大きな針

幸せは手枷

なぜを手枷をするかと言うと、死罪を免れたからである。
「死罪は生き埋め、四肢を車で引き裂く、斬首など悲惨な方法で罪を償った。しかし、手枷ですんだということが幸せ。」ということのようだ。

幸せは前の上を見るのでなく後ろの下を見る。

半身で後ろの下を見ながら、来たる今年・人生・宇宙の終わりのシナリオを迎えたい。

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